S0104  教育方法学 (4単位)1設題

閲覧数1,401
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 6ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    テキスト『新しい教育の方法と技術』ミネルヴァ書房

    「第1設題」
    OECDが行っている生徒の学習到達度調査(PISA)で求められている能力を高める授業と評価について、教えることを中心にした場合と、学習することを中止にした場合の設計手続きの違いを踏まえ、それぞれの場合における学習指導設計および評価方法を提案しなさい。

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    テキスト『新しい教育の方法と技術』ミネルヴァ書房
    「第1設題」

    OECDが行っている生徒の学習到達度調査(PISA)で求められている能力を高める授業と評価について、教えることを中心にした場合と、学習することを中止にした場合の設計手続きの違いを踏まえ、それぞれの場合における学習指導設計および評価方法を提案しなさい。
     国際的な調査データからみる「子どもたちの学力実態」について考えていきたい。昨今、子どもたちの変化をめぐって、さまざまな言説が飛び交っている。なかでも「学力が低下している」という問題は、一般にゆとり教育が引き起こした現象だととらえられる。2種類の国際的な学力データから日本の子どもたちの学力実態について考えてみたい。国際比較データの代表的なものにはIEA(国際教育到達度評価学会)が行う「国際数学・理科教育動向調査(TIMSS)」とOECD(経済協力開発機構)が実施する「生徒の学習到達度調査(PISA)」がある。TIMSSデータからは、学力が下がっているといった顕著な変化が見られないにもかかわらず、PISAの読解力は年を追うごとに順位を下げている。2009年にPISA調査におけ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。