明星大学 教育学部 通信教育課程、標題科目の合格レポートです。
これまで全て一発合格で、本レポートも高評価をいただきました。
通信という孤独な環境下で勉学に励んでおられる皆様のお役に立てれば幸いです。
【課題】
1.野菜の豊作貧乏について説明しなさい。
2.需要曲線のシフトについて説明しなさい。
他、随時アップロードしておりますのでよろしくお願いします。
資料室 → http://www.happycampus.co.jp/docs/930771627526@hc18/
<経済学概論1(PE2090)_1単位目合格レポート>
【課題】
①野菜の豊作貧乏について説明しなさい。
②需要曲線のシフトについて説明しなさい。
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【レポート本文】
①野菜の豊作貧乏とは、豊作により野菜の供給量の増加に伴い価格が下がっても、需要量が増えにくいために供給者である農家の収入が減少してしまう現象を指す。この現象は野菜や米などの一次産品に見られ、必需品の需要は価格による影響を受けにくいことが理由とされる。人々は野菜の価格が下がったとしても過剰に必要とはせず、逆に野菜価格が高騰したとしてもよほどでない限り一切買わないとは考えにくいだろう。そして農家の収入は「収穫量×価格」で決定されるため、あまりに豊作である年は大幅な価格低下が予想され、総収入の減少が見込まれてしまう場合には、収穫直前の野菜を破棄し市場の値段をある程度調整する必要に迫られる場合さえあるのだ。これは需要量が価格にあまり反応しないケースといえ、豊作による供給増を需要に吸収させるため、価格が大幅に下がるという特質を持つ。
経済学において...