図画工作指導法

閲覧数3,818
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 7ページ
    • 会員660円 | 非会員792円

    資料紹介

    評価A。
    設題『表現の内容「感じたことや想像したことを絵や立体に表す」で、対象学年と題材を決め、具体的な展開例をもとに、「その子なりの多様な表現を保証する」教師の支援について述べよ。』
    東京福祉大学通信教育課程のレポートです。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    『表現の内容「感じたことや想像したことを絵や立体に表す」で、対象学年と題材を決め、具体的な展開例をもとに、「その子なりの多様な表現を保証する」教師の支援について述べよ。』

     平成20年告示の小学校学習指導要領において、図画工作の教科目標では、表現や鑑賞の活動を通して、感性を働かせながら造形的な創造活動の基礎的な能力や豊かな情操を養うやつくる喜びを味わうと定められている 。この目標を達成させるための表現の内容として「感じたことや想像したことを絵や立体で表す」という項目がある。この内容では、児童一人一人が自分なりの感じ方や発想を自由に表現出来るような教員の支援を必要とする。

     具体的な展開例を記述しながら図画工作科の授業において、どのような支援が行なわれるべきかを示していく。対象学年は第3学年とし、題材は「紙粘土を使って世界で一つだけのペン立てをつくろう!」とする。この題材を設定する際の教材研究として、いつも学校で使用している油粘土と、今回の教材となる紙粘土の違いと特性を調べておく必要がある。紙粘土は油粘土と違い、強いにおいがほとんどなく手も汚れにくい。また、油粘土の場合は空気にさ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。