論理学_レポート

閲覧数9,239
ダウンロード数127
履歴確認

    • ページ数 : 12ページ
    • 会員770円 | 非会員924円

    資料紹介

    慶應通信 論理学(A) 合格レポートです。
    「課題にほぼ完ぺきに答えており、文句なしの合格」と評価を頂いております。
    課題:真理関数の理論と量化理論を説明せよ。また、両者の相違点を説明せよ。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1
    真理関数の理論と量化理論を説明せよ。また、両者の相違点を説明せよ
    まず、真理関数の理論と量化理論を説明し、その後、両者の相違点を説明する。
    ・真理関数の理論
    論理は前提から結論を導く推理過程の解明を意図し、推理が正しいと呼ばれる時の、
    前提と結論とのあいだの構造的関連を明らかにしようとする。ここで「正しい推論」
    とは、前提が実際に正しいか否かにかかわりなく、もしそれが正しいとしたらかなら
    ず結論も正しいと言わねばならぬような推論である。それゆえ、正しい推論とは、前
    提と結論の正しさという内容を離れた、形式的な構造的関連をもつところの推論なの
    である。論理学では、真・偽の論じられるものとして、語ではなくて文、さらに文の
    うちでも平叙文に注目する。具体的な文は抽象的な「命題」を含んでおり、命題抽出
    の操作を用いたりして、文の真・偽の主張を行う。それらの文に真・偽の判定を行う
    とき、『文は真・偽という「真理値」を持つ』といい、それぞれ、「T」・「F」とい
    う記号を用いる。文にはもはや部分的な文に分けることのできない「要素文」と 2 つ
    以上の部分的な文と接合語句からなる「複合文」...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。