教育原理第一分冊

閲覧数2,445
ダウンロード数5
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    2018年度玉川大学通信教育学部に在籍中に作成した、教育原理の第一分冊のレポートです。
    参考にしていただけると嬉しいです。

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    コメニウス、ルソー、ペスタロッチー、フレーベル、ヘルバルトの各教育思想を比較す
    るとともに、ジョン・デューイの教育について述べる。
    まずは、コメニウス、ルソー、ペスタロッチー、フレーベル、ヘルバルトの教育思想を
    整理して述べる。
    まず、コメニウスの教育思想について述べる。コメニウスは汎知学を唱えた。著書の『大
    教授学』の中でも、「あらゆることをあらゆる人々に教えるための技術」と記し、あらゆ
    ることを、貴賎貧富男女関係なく全ての人間が、体系的に学べることを目指した。そして
    コメニウスの思想は百科全書主義であり、知識の百科全書的な系統立てを目指した。あら
    ゆる人々が生きていくうえで必要になる知識を、教授順序に従って実例的に明示すること
    を重要視した。17 世紀のヨーロッパにおける自然科学の実験・観察による合理的な解釈の
    発達にも基づき、ラテン語文法の教科書である『世界図絵』では、挿絵を提示して合理性
    と理解度を高めた。また、これらを学ぶ上で、ありのままの事物を捉える感覚、感覚を補
    う理性、さらに理性が定められないことは啓示を用いることが学びを導くとした。
    学校制度改革においては、貧富...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。