日本大学通信教育部 経済学概論 分冊1 合格レポート 2019~2022

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    資料紹介

    講評B
    形式
    1文章が、丁寧に記述されて(ふつう)。
    2説明に対応した図形が、丁寧かつ所定の場所の位置に張り付けられて(いない)
    3文末表現が、統一されて(いる)
    4誤字脱字が(ない)

    内容
    1無差別曲線と予算線による最適消費量の決定についての説明が(ある)。
    2劣等財(下級財)の説明が(ある)。
    3劣等財の場合の代替効果と所得効果(ギッフェンの逆説)の説明が(ある)。
    4ポイントが(概ね整理されている)。

    参考文献(すべて2019~2020年指定の日本大学通信教育部の教材です)「経済学概論」「価格理論」「経済原論」の3冊です。合格レポートとして参考にしてください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    無差別曲線と予算線を用いて、X財とY財の組み合わせによる最適消費量の決定について説明する。また、X財が劣等財の場合、価格低下が需要量を減少させるギッフェン財の逆説について説明する。
    始めに、最適消費量の決定方法を無差別曲線と予算線と下図Aを用いて述べる。無差別とは、複数の財が存在し、それらの効用(満足度)が等しいため、消費者は様々な組み合わせの中から選択することを示す。これらの座標点の軌跡を無差別曲線という。この曲線の性質は1,右下がり2,交わらない3,原点から離れているほど効用が高い4,原点に対して凸になる、の4つである。1は、効用逓減の法則(ひとつの財の一定量を超えて需要すると、その財の効用が徐々に減少する)により、限界代替率(x/y)が変動するからである。2は、ふたつの無差別曲線における交点は効用が一致しているため、同一曲線上にない座標においても、効用が一致していなければならない2が、効用が一致している交点は元の交点以外に存在しない。3は、ある財の組み合わせを基準とした場合、x財(y財)あるいはx財y財の両財が増加した際に効用はプラスになるため、基準とする座標より右上に位置する座...

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