【明星通信】☆PL4030 重複障害・LD等教育の理論と実際 1単位目レポート☆

閲覧数111
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員440円 | 非会員528円

    資料紹介

    明星大学通信教育部、重複障害・LD等教育の理論と実際1単位目のレポートです。これから提出される方の少しでも参考になれると幸いです。
    ※追伸:丸写しはせずにあくまで参考資料としてお使いください。

    ◆1単位目課題
    1. LD、ADHD、DCD の各特性と支援方法(機能分析・ICT 活用・など)について述べよ
    2. 自閉症スペクトラム障害(ASD)の特性と構造化・課題分析による学習・行動支援の有効性につい
    て述べよ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1.LD、ADHD、DCDの各特性と支援方法(機能分析・ICT活用・など)について述べよ。

     はじめにLDとは学習障害のことである。それは、知能検査によるIQ値は知的障害ほどの遅れはないものの、以下の特徴を示す障害である。
    ①文章や文字を読むことが困難、②文字を書くことが困難、③足し算引き算などの簡単な計算をすることが困難、④身体に麻痺はないものの運動等が苦手で不器用である。⑤人の名前を思い出すのが困難、⑥地図が読めない。
     以上の6つの中でも特にLDの中核をなす障害は「読字障害」であり、80%が該当する。
    そこで、その支援方法としては、タブレットなどを使ったICT教育が有効である。例えば、読むことよりも聞くことの方が理解しやすい児童であれば、音声出力装置を使った学習を進めるということである。しかしただICTを活用するのではなく、学習する側のニーズや能力、興味に基づいた個別的なプログラムによって指導することが重要である。
     次に、ADHDとは「おおよそ、身の回りの特定のものに意識を集中させる脳の働きである注意力に様々な問題があり、または衝動的で落ち着きのない行動により、生活上、様々な...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。