【評価A】心理学研究法_設題1

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    資料紹介

    東京福祉大学通信心理学部でA判定をもらった「心理学研究法_設題1」のレポートです。【設題1】 心理学の研究法のうち、面接法と質問紙調査法について述べよ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    心理学研究法_設題1
    「心理学の研究法のうち、面接法と質問紙調査法について述べよ。」

    1、面接法について
    1-1、面接法の特徴
     面接法とは、面接者が被面接者と直接顔を合わせた状態で質問し、口頭で回答を求める調査法である。科学的・実証的なデータ収集法として用いられる方法であるため、面接自体が目的であったり、面接過程が重要な意味を持ったりする臨床的面接やインタビューとは異なる。効率的にデータを収集するため、面接の構成や手続きは調査法として標準化または体系化されている場合が多い。
     面接法のメリットとして、以下が考えられる。①面接者が被面接者に直接質問するため質問内容や意図が理解されやすい、②言語反応だけでなく、服装や髪型、視線やしぐさ、声色や話し方などの豊富な非言語的情報が収集可能である、③被面接者の自己表現を通して情報を得るため被面接者の内的世界を把握することができる、④面接者がその場で介入できるため複雑な内容であっても研究目的に合わせた系統的なデータを得ることができる。
    1-2、面接法の問題点
     面接法は、被面接者の相互作用によって成立する研究手法であるため、面接者の影響が及びやす...

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