【評価A】社会・集団・家族心理学(家族)

閲覧数2,176
ダウンロード数9
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    東京福祉大学通信心理学部でA判定をもらった「社会・集団・家族心理学(家族)」のレポートです。【設題1】 青年期の我が子を育てる際の親の留意点について述べよ。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    【設題1】 青年期の我が子を育てる際の親の留意点について述べよ。
    <ポイント> 次の言葉のいくつかをキーワードとして考えてみるとわかりやすい。

    本レポートでは、パラサイト・シングル、一卵性母娘、親を支える子ども達、対等な関係の維持をキーワードに掲げ、現状の問題点と青年期の子育ての際の留意点について述べる。

    1、青年期とは
     エリクソンは人生を幼児期から老年期に至るまで8つの時期に区切った。各時期には固有の心理・社会的な危機が設定されており、その危機を乗り越えることができれば、その時期の発達課題を達成できるとされている。このライフサイクル論によれば、青年期は主に13歳〜21歳前後を指し、自我同一性の獲得を発達課題としている。自我同一性とは、これが自分であるという感覚を持ち、それに対応した役割を社会の中で持つことができる状態のことである。自我同一性が獲得できれば忠誠性という活力を得るが、これを達成できないと同一性拡散という心理・社会的危機に陥るとされている。
    2、パラサイト・シングルについて
     パラサイト・シングルとは、「学卒後も親と同居して基礎的生活条件を依存し、余裕のある生活を楽し...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。