佛教大学 【A判定】合格済みのレポートです。
2021年度シラバス対応の最新版です。
○小学校時代の同和教育の実態や私見を含めて論述しています。
○同和問題の歴史的背景や「生きる力」「触れ合い」「相手を知ること」を主点に
人権(同和)教育のあり方について考察を心掛けています。
【第1設題】
50年に及ぶ戦後の同和教育史を概括すること。また、人権(同和)教育の意義と
学校における人権(同和)学習のあり方を具体的に論述すること。
【教授からのフィードバック】
論題に即して丁寧に論じたリポートで評価できます。
○参考文献
後藤直ほか(2005)「同和教育実践-新たな人権教育の創造-」ミネルヴァ書房
法務省「主な人権課題」(https://www.moj.go.jp/JINKEN/kadai.html 閲覧日:2021年11月14日)
○佛教大学通信教育課程のレポートをまとめていますので
是非、お気軽にご覧ください!お役に立てれば幸いです!
https://www.happycampus.co.jp/docs/921458137669@hc21/?__a=gnb
50年に及ぶ戦後の同和教育史を概括すること。また、人権(同和)教育の意義と学校における人権(同和)学習のあり方を具体的に論述すること。
私が小学生時代(2000年代、熊本県八代市)の同和教育を振り返った際、身近に被差別部落地域の存在がなく、生まれ育った場所や親の職業などで誰かを差別をする友人はいなかった。そのため、同和教育に現実味を感じることができず、授業を受けていた記憶がある。授業形態も一方的な伝達教授型で「差別はいけない」という一種の固定観念のような指導が行われていた。一方で、学校区に住むアジア圏からの労働者に対して「怖いから、近づかないように」という言葉を両親からかけられていた。当時は今ほど、外国人を街で見かけることなく、話したこともなかったため、その差別的な言葉を自分の頭で考えることなく信じていたことを非常に悔やんでいる。今回、改めて同和教育、人権教育を学ぶ機会を頂き、同和教育の正しい歴史や実態を知り、自分で考え意見を出し行動することの重要性を学んだ。また、新たな実践教育を知ることができた。本レポートでは、同和問題の歴史的背景や「生きる力」「触れ合い」「相手を知ること」を主...