心理学研究法_東京福祉大学_心理学の研究法のうち、面接法と質問紙調査法について述べよ

閲覧数445
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    東京福祉大学心理学部通信課程の「心理学研究法」のレポートです。A判定を採点者よりいただいたものです。参考になれば幸いです。
    設題:「心理学の研究法のうち、面接法と質問紙調査法について述べよ。」

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    「心理学の研究法のうち、面接法と質問紙調査法について述べよ。」

    心理学の研究方法は多様であり、主要なものでは実験法、質問紙調査法、観察法、面接法などがある。以下では、面接法及び質問紙調査法について、その特徴、問題点、準備・実施上の留意点を中心に述べる。
    まず、面接法の中でも調査に用いられる面接法を調査的面接法といい、ある調査目的に従って面接者と対象者が対面し、双方がコミュニケーションをしながらデータを収集する方法である。一対一で行う個人面接と複数の対象者に対してグループで行う集団面接がある。面接法では対象者を直接観察できるため、対象者が語る言語的情報と同時に、しぐさや表情などにあらわれる非言語的情報を得られるという特徴がある。また後述する質問紙調査法では、得られる情報が用意された質問に対する回答者の直感的な回答に限定されるが、面接法ではその場で質問を補足したり、回答の根拠を個別に確認したりするなど臨機応変な対応により、個人の内面の深い部分の情報を捉えることが可能である。面接法では言葉で表現される質的データを扱い、内容的な部分に着目して解釈するという特色がある。また面接法の種類には、あ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。