数学のため、解答に至る方法には様々な方法があります
この資料もその一つです
参考にしてください
登録番号 ******* ○○ ○○ (注:手書き指定)
科目コード 08914「コンピュータ」第1分冊
(1)
(a)10進数を2進数に変換する一般的方法とその説明
一般的方法:
10進数を商が0になるまで2で割り続け、その余りを商が0となるときを先頭にさかのぼってつなげれば、2進数に変換できる。
説明:
まず1つの例として、10進数の13を2進数に変換する。
余りを新しい順に先頭から並べて
が得られる。
2進数への変換時には2で割続けるように、この手法は、△進数への変換時に、その数「△」で割り続けることで、2進数以外にも適用できる。
△進数を求める時に、その数で割っていくことで、余りはその時点の繰り上げ前の桁の数値となる。割り算により桁上がりを順番にしていくことになるため、最初の割り算の余りが、最下位桁の数値となり、商が0となる最後の割り算の余りが最上位桁の数値となる。
桁の考え方としては10進数がわかりやすい。
ここでは、10進数3842を例として示し、10で割り続け余りを求める。
余りを新しい順に先頭から並べて
が得られた。
最後に、一般的方法で得られた2進数...