中央大学通信教育2012年行政法1第4課題

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    2012年行政法1
    第4課題
    評価B
    行政活動判断、どのような手続的制約に服することになるか。許認可をする場合の手続、不利益処分をするときの手続に分けて論じなさい。(単に、行政手続法を書き写すだけでなく、判例の動向もふまえて解答しなさい)。 1.はじめに、行政活動は、どのような手続的制約に服するかが問題になる。
    行政活動が行われる際に充足すべき前提要件の内、当該行政活動を行うについて、活動の対象者・利害関係者・他の行政機関等との関係において、予め何らかの行為を行う必要がある等、一定のまとまりを持った一連の要件を、手続という。目的は、行政活動の決定過程を慎重にさせ、それを巡る各種の利益を調整することにある。
    ⑴行政手続法の全体構造について、行政手続法は、行政運営における更正の確保と透明性の向上を図り、もって国民の権利利益を保護に資することを目的とする(行政手続法1条)。そして行政手続がなされる過程にも法律のコントロールを及ぼすことが重要になってくる。そこで、平成5年に制定されたのが行政手続法である。
    ⑵行政手続法の対象と行政作用は(行政手続法1条2項)、①処分②行政指導③届出④命令等であ...

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