【参考資料】
実験で学ぶ経済学/大塚友美
ミクロ経済学/Pクルーグマン
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市場経済は、<家計>と<企業>の2つの経済主体から成り立つ。これらの経済主体は、<市場(神の見えざる手)>の働きによって機能している。
<消費者の行動>
家計は、各種の財を消費する他に、土地・資金・労働力などの生産要素を企業に提供する経済主体である。中でも、経済活動にとって欠くことのできない、労働力という重要な生産要素を再生産している。
家計は、消費活動の際、所得のもとで財や用役の消費を行う。そこから得られる効用(満足)を最大化するために、限りある所得をどの財の購入にあてるべきか考える。これは、予算制約線を用いて表す。
家計の所得をMとし、家計の消費対象となる財はX財とY財の2つのみで、X財の価格をpx、Y財の価格をpyとする。この時、全所得をX財の購入にあてればx個購入でき(x=M/px)、また、全所得をY財の購入にあてればy個購入できる(y=M/py)。
上記の図は、全所得をX財とY財の購入にあてた場合にそれぞれ何個ずつ買えるか、という組み合わせを示している。この予算制約線は、M=px・x+py・yで表される。
家計はX財とY財の消費か...
テストを受けたうえでの総合評価でS判定等はわかりますが、各レポート単体では
学生に返却する評価にランク記載がない場合がほとんどなのですが?
この分冊1の課題のポイントは
①予算制約と無差別曲線から需要曲線を導出する。これを市場需要曲線に合成する。
②価格線、平均費用曲線、限界費用曲線、平均可変費用曲線から、「損益分岐点」と「操業停止点」を
確定し、「供給曲線」を導出する。これを市場供給曲線に合成する。
③①と②から得られた「市場需要曲線」と「市場供給曲線」を使って需給均衡を示す。
ですが
①のこの部分の需要曲線の図がなくその説明がありません。
②個別はありますがも市場の供給曲線に合成されていません。
よって③の図が構成されおりません。レポート最後の終わり方も中途のような気がします。
無料ではなく、こちらも金額を支払っている以上、
本当にこれだけでけの記載でレポート単体としてS評価を受けたのか、それともこれはアップロード用なので合格レポートを割愛して載せているのか?確認をしたいと思います。