Z1103 教育心理学1 レポート(A判定、合格済み)

閲覧数2,230
ダウンロード数10
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    設問:児童期、青年期において社会的認知(社会性の発達、対人関係(親・仲間))の拡がり、自己意識などがどのように変化するかをまとめよ。
    テキスト:教育心理学(改訂)、佛教大学通信教育学部、橋本憲尚

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    児童期、青年期において社会的認知(社会性の発達、対人関係(親・仲間))の拡がり、自己意識などがどのように変化するかをまとめよ。
     児童期・青年期は、乳児期・幼児期と比べて、社会的な環境が大きく変わり、対人関係も非常に大きく変化する。その大きな変化の中で生活することで、自己意識も大きく変化し、成長することができる。その環境の変化と自己意識の変化について、まとめていきたいと思う。
     児童期に入り小学校に入学すると、それまでの対人関係、生活環境が大きく変わる。教師により組織された集団での生活となり、集団で同じペースで学習を進めていくことになる。また、同世代の仲間の人数も今までよりも増え、また上級生とも同じ学校の中で関わっていくことになる。
     学校では、基本的には学級に分かれて授業が進められていく。その中では、子供は時間割や教科書、教師によって組織された学習状況に適応していかなければならない。授業は教師が発問を行い、子供がそれに応答するといった一斉授業の形式で進められることが多く、教師が説明したり質問したりする話しことば、教科書や板書された書きことばの理解、自分なりの考えをまとめて発表したり記...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。