玉川_08916数学科指導法Ⅱ_第1

閲覧数1,367
ダウンロード数9
履歴確認

    • ページ数 : 9ページ
    • 会員1,100円 | 非会員1,320円

    資料紹介

    参考にしてください

    タグ

    玉川通信数学

    代表キーワード

    玉川大学数学科指導法

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    登録番号 *******  ○○ ○○

    科目コード 08916「数学科指導法Ⅱ」第1分冊
    <数学教育のための教材>

    1.目的

     eの成り立ちを理解し、f(x)=exの導関数(微分)がf’(x)=exとなることを、ICTを用いて視覚的に把握する。
    2.教材の作り方

    ・eを求める極限式から、excelを用いてeを算出する
    (参考)eのより正確な値は

    e = 2.7182818284590452353602・・・
    ・f(x)=exの微分が同じ関数になることを示すため、f(x)=axと1次導関数f’(x)、2次導関数f’’(x)をgrapesのグラフ上に表示していく(図1)

    ・a=2のグラフを表示(赤・緑)

    ・a=3のグラフを表示(紫・青)

    ・a=eのグラフを表示(黒)
    図1.f(x)=exとその導関数
    ・身近な事象でeの存在を考察する(図2)

    ・y=ex、y=e-xを表示(赤)

    ・y=(ex+e-x)/2を表示(黒)させ、これが何を表しているか考える

    ・y=(ex+e-x)/2の近似する関数を見つける
    図2.y=ex、y=e-xとカテナリー曲線

    3.特徴

     元の関数...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。