玉川_08916数学科指導法Ⅱ_第1

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玉川大学数学科指導法

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登録番号 *******  ○○ ○○

科目コード 08916「数学科指導法Ⅱ」第1分冊
<数学教育のための教材>

1.目的

 eの成り立ちを理解し、f(x)=exの導関数(微分)がf’(x)=exとなることを、ICTを用いて視覚的に把握する。
2.教材の作り方

・eを求める極限式から、excelを用いてeを算出する
(参考)eのより正確な値は

e = 2.7182818284590452353602・・・
・f(x)=exの微分が同じ関数になることを示すため、f(x)=axと1次導関数f’(x)、2次導関数f’’(x)をgrapesのグラフ上に表示していく(図1)

・a=2のグラフを表示(赤・緑)

・a=3のグラフを表示(紫・青)

・a=eのグラフを表示(黒)
図1.f(x)=exとその導関数
・身近な事象でeの存在を考察する(図2)

・y=ex、y=e-xを表示(赤)

・y=(ex+e-x)/2を表示(黒)させ、これが何を表しているか考える

・y=(ex+e-x)/2の近似する関数を見つける
図2.y=ex、y=e-xとカテナリー曲線

3.特徴

 元の関数...

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