おしゃれをするということは即ち、自己主張の表れであり、個性を磨くチャンスである
子どものおしゃれについて
私は「子どものおしゃれ」に賛成である。
なぜなら、おしゃれをするというのは、髪型を変えてみたり、メイクをして人とは違う自分を見せるということで、おしゃれをするということは即ち、自己主張の表れであり、個性を磨くチャンスであると私は考える。
子どものおしゃれに反対する人は、「子どものうちは子どもらしくしているのが一番良い。」とか「子どもは素のままの自然体でいる法が良い。」などと言うが、そもそもその考え自体が子どもの個性を抑圧しているのではないか、と私は考える。
確かに明治維新以後、集団の力で発展を遂げてきた私たちにとって、和を乱す個性とは不必要で邪魔なものであっ...