算数科教育法 レポート A評価 2012年度

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    資料紹介

    A評価でした。

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    算数科教育の目標(2つの立場)と評価(行為動詞含む)について、双方の関係を含めて記述し、その後、自分の視点で考察せよ(1,600字程度)。数と計算、量と測定、図形、数量関係、集合・論理の教育の内から一つを取り上げ、各学年での指導内容の構成と、指導のポイントについて記述せよ(1,600字程度)。
     算数教育の目標は国が基準として設定しているものと、数学教育研究の立場からのものの2つに大別される。
    国の基準としての目標は、学習指導要領に具体化されており、学習指導要領をもとに教科書が作成されている。したがって、その内容と趣旨を正確に理解し、授業に生かしていくことは重要なことである。ただし、教師は実際に指導する児童の学習状況を正確に把握し、各児童に応じた適切な算数教育を行っていかなくてはならない。
    次に数学教育学研究の立場からの目標であるが、数学教育学研究の立場からの目標はこれまでの数学教育学研究から導出される目標であり、国の目標と比べると対象とする範囲がかなり広くなる。単に算数・数学と言う枠内にとどまらず、広く人間教育を範疇に入れた目標となっている。
    そのため、算数の授業を構成するにあたって...

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