教育方法学セット

閲覧数1,742
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 8ページ
    • 会員770円 | 非会員924円

    資料紹介

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    OECDが行っている生徒の学習到達度調査(PISA)で求められている能力を高める授業と評価の方法について、教えることを中心とした場合と、学習することを中心とした場合の設計手続きの違いを踏まえ、それぞれの場合における学習指導設計および評価方法を提案しなさい。
     新教育課程では、基礎的な学力A、基礎的な学力B、発展的な学力、実践的な学力、という4つの学力をバランスよく育てることが大切であると考えられている。

     基礎的な学力Aとは、「読み、書き、計算」といった学力で、教科書等の学習の基礎となるものである。また、学校教育ばかりでなく、子どもたちの将来の社会生活(仕事、日常生活、余暇等)の基礎ともなる。

     基礎的な学力Bとは、学習指導要領で明示されている目標と内容に基づく教科等の学力である。

     発展的な学力とは、学習指導要領の目標・内容を超えた学習、つまり、発展的な学習や、複数教科間の関連づけをはかるような学習を通して育成される学力である。また、必修教科の授業ばかりでなく、選択教科の授業でも育てられるべきものである。選択教科の授業において、生徒は自分の興味・関心や得意・不得意に応じて、「基...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。