聖徳大学 小児保健 第5設題

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第一・二課題 第五設題
性知識のないままに性行為を行うことによって、性感染
症になってしまう若者が急増している。エイズやクラミ
ジア感染症などがその代表的な例である。そのほか、淋
病、性器ヘルペス、コンジローマ、カンジダ症などたく
さんの症状が例として挙げられている。クラミジアなど
は、特に女性の場合、症状が軽く、自覚症状が見られな
い場合もあるので、男性に比べて気づかないことが多い。
しかしそのまま放置しておくと、子宮内膜炎や卵管炎な
どを発症し、不妊症や子宮外妊娠の原因となることもあ
る。感染したままの妊娠もきわめて危険なのである。予
防するにあたって、まずはしっかりとした性や性病の知
識・また、感染症にならない為にどうすればよいかをし
っかり学ぶ必要がある。指導する際、小学校・中学校・
高等学校によって性感染症をどこまで教えるかも決まっ
てくる。まず小学校であるが、エイズのウイルス(HI
V)の感染経路に関して、教科書では血液による感染は
取り上げられるが、性的接触による感染は取り上げられ
ていない。エイズが社会的に大きな問題となっている点
を考慮して「病原体がもとになって起こる...

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