英語科教育法Ⅲ 分冊Ⅰ(第2、6章) 合格レポート

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    資料紹介

    【課題】「通信教育教材の第一章から第六章の中から2つの章を選び、その内容を理解したうえで各章末にあるExercisesに答えなさい」。
    第二章「学習者について」、第六章「教授法理論とその実践」についてのレポートです。
    一発合格ですが、講評の指摘に基づき一部加筆・訂正しています。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第二章 学習者について

    1「外国語の学習者が直面する三つの大きな問題とはどんなものか」

    ⑴準拠系として学習途上の言語より第一言語のものが優先してしまうこと。⑵言語形式とコミュニケーションの双方に注意を払わなければならないこと。⑶論理と直観の2つの学習の間で選択しなければならないこと。

    2「教師が語学の不得意な学習者に出来ることは何か」

     まず、教師は生徒の能力や関心、希望に自らを合わせ、授業の適度な進行と慎重な組み立てを行えばある程度の成功を収めることができる。次に、クラスの雰囲気を威圧的にしないことである。そうすれば、自己主張の苦手な生徒も居心地がよく、仲間意識と分かり易い雰囲気の中でうまくいく。また、教師は学習のプロセスを生徒に説明することである。

    3「学習者に積極性を持たせるのに教師はどのようにすればよいのか」

     クラスのコミュニケーションにおいて、教師の役割を小さくし、生徒に大きな役割を果たすようにする。生徒がミスをして教師が即座に訂正すると、生徒はそれをチェックしようという気にならない。この場合、教師は簡単な指摘をして、生徒(達)に訂正させるか間違いの根拠を説明さ...

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