これからの教員に求められる資質能力について(教師論)

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    資料紹介

    教師論、B判定です。この教科も、同じサポート校に通う人たちによると、なかなかA判定にはならない難しい科目だった様です。添削されてきた訂正箇所は訂正済みにしてアップロードしています。本文訂正以外に、「教育論文は、客観性も大切なので、あまり一方的で断定的な表現はさけた方がよいと思います」とのお言葉をいただきました。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    「これからの教員に求められる資質能力について、具体例を挙げて述べよ。」
     広い意味での「教師」とは、「あらゆる教育の主体」であり、家庭教育における親や地域社会において教育力を揮う指導者、人間の成長や発達に作用する自然・芸術・書物・行動の様式としての文化などを含み、先生や師と呼ばれることが多い。一方、制度化された身分を持ち、学校における教育に従事する「職業としての学校教師」を法的な名称として「教員」という。また、教職員や教育職員と呼ばれることもあるが、教職員には教員と学校職員なども含まれるのに対し、教育職員は「教育職員免許法」における免許状を必要とする教員を指す。そして、教員の仕事は人間の生涯において、多大な影響を与える重要な仕事である。

     現代社会において求められる教育とは、これからの社会を支え、築いていく存在である子どもたちを育てていくうえで、極めて重要なものである。そこで、これからの教員に求められる資質能力について、具体例を挙げて述べていく。

     現代の教員を取り巻く問題として、いじめ・不登校・教員に対する暴力・高等学校中退者の増加に加え、モンスターペアレンツなどの保護者からの過...

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