生活科教育法 S0619 第1設題 レポート 〔合格〕

閲覧数2,347
ダウンロード数12
履歴確認

    • ページ数 : 6ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    第1設題
    「気付き」の階層と「気付き」の質が高まる過程について、テキストに示された実践例にふれて述べなさい。

    2011年度に提出した最新レポートです。
    あくまで参考資料としてご利用ください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第1設題
    「気付き」の階層と「気付き」の質が高まる過程について、テキストに示された実践例にふれて述べなさい。
    現在の学校現場では「気付きの質を高める」実践の工夫が求められている。これは、平成20年1月中央教育審議会答申において生活科の改善の基本方針に「気付きの質を高め、活動や体験を一層充実するための学習活動を重視する」とされたことによるものである。児童の様々な「気付き」を見逃してしまうような実践であってはならないのである。「気付きの質を高める」生活科授業をより一層充実させるために、以下、第一章から第四章の内容に重点を置いて考察していく。
    第一章 生活科における「気付き」  「活動あって学びなし」「思考と表現の一体化」など、生活科の授業の状況がこのような言葉で象徴的に表現されることもある。生活科創設以来、低学年の発達段階における「気付き」については大きな課題とされてきた。  
    生活科では、「気付き」の内容として「自然に関する気付き」、「身近な人や社会に関する気付き」、「自分自身に関する気付き」の3つが重視されている。ただし、小学校低学年の認知特性を踏まえると、それら3つは必ずしも別々の「...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。