理科教育法Ⅱ 科目最終試験 ☆合格済☆ 佛教大学 [S8105]

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    資料紹介

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    1.理科教育における事故防止について、次の問いに答えよ。
     ①万一、事故が起こった場合、どのような「損失」が考えられるか。解説せよ。
     ②事故を未然に防ぐための対策を解説せよ。 (※8月、7月)
    2.理科授業における新しいメディアを含めて、視聴覚機器の使用 の有効性と問題点を解説せよ。(※5月)
    3.子どもに、自然に対する疑問や興味を誘発する方法を具体例をあげて解説せよ。 (※7月、9月)
    4.理科授業における「指導と評価の一体化」とはどういうことか。解説せよ。(※5月22日、10月16日)
    5.次の問いに応えよ。
     ①科学者が自然を探求する方法を解説せよ。
     ②その方法を小学校理科授業にとりいれた場合の具体的な指導内容を示した授業展開例を述べよ。(※5月、11月6日)
    6.「確証のための実験」と「検証のための実験」の違いは何か。 授業展開を示して解説せよ。(※5月、8月、9月)

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    1.理科教育における事故防止について、次の問いに答えよ。(8月21日、※7月10日)
    万一、事故が起こった場合、どのような「損失」が考えられるか。解説せよ。

     損失には、怪我による肉体的な苦痛だけでなく、怪我をした方もさせた方も精神的な苦痛がいつまでも残る。ちょっとした不注意から、実験中のやけど、ガラス器具の破損による切傷、時には水素発生装置が爆発する大きな事故も起こる。事故の記憶がいつまでも残り、子どもも教師も、実験や制作活動に消極的になり、それらを避けて通るようになる。さらに、恐怖感から理科嫌いに繋がったり、事態によっては、賠償責任を問われたりする。

    事故を未然に防ぐための対策を解説せよ。

    事故を未然に防ぐには、「安全管理」と「安全指導」の両面から対策を考えなければならない。

    「安全管理」とは、事故が起こらないように実験器具や薬品などを保管したり、子どもたちが事故を起こさないように管理したりすることである。「安全指導」とは、安全・危険を自分で判断でき、自分で自分の身を守ることができるように指導することである。ただ、危険を指摘するだけでなく、なぜ危険なのか、どうしなければなら...

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