聖徳大学 「教育経営論」 第一、第二課題(共に評価A)

閲覧数1,363
ダウンロード数4
履歴確認

    • ページ数 : 8ページ
    • 会員770円 | 非会員924円

    資料紹介

    第一課題(第三設題):A評価
    教師の専門職として備えるべき特性について述べなさい

    参考文献:
    学校経営の基礎・基本 牧昌見 教育開発研究所 2009年7月

    第二課題(第二設題):A評価
    教育経営とは何か、および、その構造についてのべなさい

    参考文献:
    学校経営の基礎・基本 牧昌見 教育開発研究所 2009年7月

    科目試験は3題の中から1題を選択する形式。
    自分の時は上記第一課題がその中にあったので、それを選択しました。

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第一課題第三設題
    教師の専門職能人として充足すべき特性は大きく4つに分類するこができ、その4条件とは①その活動の前提条件として専門性をもつこと、②その職務の遂行にあたっては自律性をもつこと、③同業集団として自己規制を行う基準となる倫理綱領をもつこと、④個人的・社会的に有力な影響力をもつことである。
    もっとも大切なのは第一条件である教師の専門性であるが、これについては教員免許状制度を採用しているものの、その免許状は専門職能人としての最低限の資質能力を保証するにすぎず、専門性の保証となるわけではないことに注意しなくてはならない。キニーはその専門性を捉えるカテゴリーとして6項目、①学習の指導者=学習心理や発達心理に即して教育指導を展開できること。②カウンセラー発達心理や精神衛生の原理を適用できること。③文化の媒介者=被教育者の文化的教養の取得を助けるとともに、社会参加の態度を養うこと。④学校社会の一員=指導計画の策定において協働し、分掌校務に責任をもつこと。⑤学校と地域社会の調整者=地域社会の諸資源(リソース)を、教育活動に活用するとともに、地域社会の活動に参加すること。⑥職能集団の一員=職...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。