体育理論 第1課題

閲覧数2,280
ダウンロード数3
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    柔軟性と聞くと誰もが「身体が柔らかい」と考える事でしょう。しかし柔軟性とは単に身体が柔らかい訳ではなく、学術的には静的柔軟性と動的柔軟性に分けることができるが、一般的に言う柔軟性とは静的柔軟性を指すことが多い。
    さらに静的柔軟性は、能動的柔軟性と受動的柔軟性に分類される。静的柔軟性とは、関節とその周囲の筋を動かせる範囲の事を指し、動的柔軟性とは、動作中の関節の抵抗と定義される。
    静的柔軟性とは、立位・座位、あるいは寝た状態でのゆっくりとした動きの中での関節可動域を指し、その中で、外部からの負荷や補助具を利用して動かすことの出来る関節可動域を受動的柔軟性、自分の力だけで動かせる範囲を能動的柔軟性と言う。
    静的柔軟性(関節可動域)を規定する要因として、誰もが考えつくのが筋肉の弾性であろう。実際、柔軟性向上としたスポーツプログラムでは主にこの筋肉を対象としている。
    この静的柔軟性は個人の筋肉量・関節の構造・骨形状・筋肉の結合組織・腱・靱帯・皮膚等の軟部組織の弾性及び神経の柔軟性と云った先天的な要因や年齢・性差及び個人の活動レベル、日頃の柔軟性を高めるトレーニングをしているか否か等によっても大...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。