『不思議の国のトットちゃん』を読んで

閲覧数1,401
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    この本を読んでFGM(女性性器切除)という慣習があること、この撲滅運動があることを知った。FGMは男性を喜ばせるためにあるそうだ。セックスをすればするほど痛いからFGMのおかげで女性は他の男性とはセックスしなくなる。また、夫とセックスするときでも猛烈な痛みを伴うから女性は叫ぶそうだ。これが男性にとって快感らしい。しかしFGMは肉体的苦痛だけではなく精神的苦痛も味わう。細菌感染の恐れもあるが、女性はその瞬間しか配偶者と二人きりになれないから痛みを耐えるという。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    『不思議の国のトットちゃん』を読んで
    黒柳さんの思ったこと、感じたこと、身の回りに起こったことなどが書かれた短編集。その中で一番印象的だったのはユニセフ親善大使として訪問したソマリア、シエラレオネの報告である。以下、考えたことを書きたいと思う。
    この本を読んでFGM(女性性器切除)という慣習があること、この撲滅運動があることを知った。FGMは男性を喜ばせるためにあるそうだ。セックスをすればするほど痛いからFGMのおかげで女性は他の男性とはセックスしなくなる。また、夫とセックスするときでも猛烈な痛みを伴うから女性は叫ぶそうだ。これが男性にとって快感らしい。しかしFGMは肉体的苦痛だけではなく精神...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。