佛教大学小学校免許課程レポート 生活科教育法 第1設題

閲覧数2,718
ダウンロード数33
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員660円 | 非会員792円

    資料紹介

    「気付き」の階層と「気付き」の質が高まる過程について、テキストに示された実践例にふれて述べなさい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    「気付き」の階層と「気付き」の質が高まる過程について、テキストに示された実践例にふれて述べなさい。
     平成20年1月中央教育審議会答申において生活科の改善の基本方針のひとつに「気付きの質を高めること」が提言された。これに伴って、学校現場では気付きの質を高める実践の工夫が求められている。特に以下の1章から4章の内容に重点を置いて取り組む必要がある。
    <第一章> 生活科における「気付き」
     生活科の教科目標では「活動や体験を通して人や社会、自然との関わりに関心をもち、生活上必要な習慣や技能を身につけることと共に自分自身についての理解などを深めることが求められている。特に生活科では気付きの内容として「自然に関する気付き」「身近な人や社会に関する気付き」「自分自身に関する気付き」の三つが重視されている。そしてそれらは、必ずしも別々の気付きではなく、三者が相互に結び付いているものである。教師はこのような子どもたちの「気付き」にまず気付き、意味づけや他の子どもとの共有ができるよう働きかけ、学びにつなげていく配慮が求められる。その際「気付きの質」に気付くことがポイントである。「気付きの質」を判断する...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。