相談援助の理論と方法 ソーシャルワーク

閲覧数2,020
ダウンロード数15
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    タグ

    ラポールアセスメント福祉社会

    代表キーワード

    福祉

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    ソーシャルワーク専門職は、人間の福利(ウェルビーイング)の増進を目指し、社会の変革を進め、人間関係における問題解決を図り、人々のエンパワメントと開放を促していく。

     実際の相談援助のプロセスとしては、①ケースの発見②受理面接(インテーク)③問題把握④ニーズ確定⑤事前評価(アセスメント)⑥支援標的・目標設置⑦支援計画(プランニング)⑧支援の実施⑨モニタリング⑩終結

    となっているが実際この通りスムーズに進むわけではない。

     面接相談の始めは「ラポールの形成」に重点が置かれる。留意点としては不安の除去(問題に対して、SWに対しての2つの不安)、スクリーニング(受けて大丈夫か、この機関で請け負って大丈夫か見極め無理な場合は他事業所に引き継ぐ)有る程度の信頼関係が形成され問題状況についての「情報収集」が行われる。SWが一方的に聞き出す方法ではなく「クライエントとの共同作業」によって行われる。具体的には①あいづち技法(相手の話を傾聴し受け入れますというメッセージを相手に与える)②繰り返し技法(クライエントの関心に寄り添うことが大事で相手の言葉の一部を繰り返す)③効果的な質問技法(クローズドク...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。