マイノリティの状況を改善するには必要な措置の中に一番重要なのは、やはり法律の支援であること。社会の最高ルールとして、人々は皆、その上で生きて行かなければならない。少数民族の人たちも同じある。その故に、法律から日本にいる少数民族、そして彼らの地位、権利などを認定した上で、差別しせずに一般の日本人として対等的に扱うことがマイノリティの状況改善の前提として大事な存在である。法的な保障がなければ、状況の改善も順調に進めるわけがない。そして、教育には、少数民族向けの学校を設けて、各民族の言語で授業をやるとか、教科書にもマイノリティとエスニシティに関する内容を増やして、書き入れるとか、大学のセンター試験お...