Z1108教育方法学

閲覧数1,123
ダウンロード数5
履歴確認

    • ページ数 : 8ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    佛教大学英米文学科A合格レポート

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    「従来の知識伝達を重視した授業の設計と評価に対して主体的な学習を基本とする授業について設計と評価の特徴を比較し、その比較の視点毎にまとめて授業設計ならびに評価についての留意点を述べよ」
     現代の「学校」はどのようなイメージなのであろうか。進学するにつれ「学校」を好きではなくなっていき、マイナスな学校への評価やイメージを持つ生徒が多くなっている。今や「学校」は家庭の温もりや社会との交わりを感じさせるものもなければ、規格化の冷たさや分断のシンボルにさえなってしまっている。このような、高度工業社会のモデルとしての「学校」は今や大きな転換点にたっているのである。従来の知識伝達が重視されていた、今や社会支配の構成原理とまで言われているモダニズムと、これから期待される主体的な学習中心の概念であるポストモダニズムの転換を、双方を比較しながら考えていきたい。
     それでは近年のポストモダニズムに基づく教育改革は何を目指しているのだろうか。現代の社会が「学校をなくすことにできない社会」であることは間違いない。しかしその中で現在もとめられているのは、ゆとりと個性の尊重ではないだろうか。つまり、モダニズムの所...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。