看護のポイント・OP/TP/EPなどの資料です。膀胱全摘出術・回復導管術に対応。
アセスメントの視点・看護診断や実習記録で使える患者目標・看護計画のOP/TP/EPに分けて表にしています。計画の根拠や留意点についても書いているので突然、指導者に聞かれても大丈夫でしょう。実習や課題と大変ですが頑張ってくださいね★
膀胱がん (ここでは膀胱全摘出術・回復導管術を受ける患者の看護を述べる) 看護のポイント
Ⅰ、膀胱全摘出術・尿路変更術を受ける患者は、術後は排泄行動の変化によりライフスタイルがおおきく変わるので、術前に患者が十分納得して手術が受けられるように援助する。 アセスメント 必要な情報 情報分析の視点 1、疾患・治療についての患者・家族の理解
①医師からの説明内容
②説明内容についての患者・家族の理解
2、尿路変更に対して患者の心理
3、尿路変更に対する家族の心理
4、患者の人柄・性格・対処行動
5、患者がもっとも頼りにしている人物
6、患者の社会背景 1、患者・家族が疾患・治療について正しく理解しているか
2、尿路変更に対して患者はどのような気持ちを抱いているか
3、尿路変更に対して家族はどのような気持ちを抱いているか
4、患者は困難なことに遭遇したとき、どのような行動をとる人なのか
5、患者のキーパーソンになる人は誰か
6、患者が術後の社会生活で不安に思うことは何か 看護診断 患者目標 ・尿路変更に起因する予後的不安
・術後のライフスタイルの変化に起因するノンコンプライアンス ・手術や術...