分析化学実験 容量分析

閲覧数2,727
ダウンロード数4
履歴確認

    • ページ数 : 15ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    Ⅰ:酸塩基分析的定法(NaOHとNa2CO3混合物の定量)

    目的

    実験(1):0.1M塩酸標準溶液の評定

    水酸化ナトリウム及び炭酸ナトリウム混合溶液の定量に使用する塩酸標準溶液の正確な

    濃度を検定し、この標準液1mlが水酸化ナトリウム何mmoleに相当するかを求める。

    実験(2):NaOHとNa2CO3混合液の定量

    2種類の指示薬を用いて0.1M塩酸溶液による滴定を行い、NaOHとNa2CO3のそれぞれ

    の正確な濃度を求める。
    実験方法

    実験(1)

    装置と器具:ビュレット25ml容量およびビュレットスタンド装置、プラスチック製駒込ピペット(塩酸用)およびニップル、ホールピペット(10ml)、200mlコニカルビーカー×4個

    試薬:①0.1M塩酸標準液、②0.05M炭酸ナトリウム標準液(f=1.01)

    操作:テキストに準拠。ただし、操作1の(2)の0.1M炭酸ナトリウム標準液は0.05M炭酸ナトリウム標準液に変更した。



    実験(2)

    装置と器具:ビュレット25ml容量およびビュレットスタンド装置、100mlビーカー、ホールピペット、駒込ピペット

    試薬:①...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。