国語科教育法 第2設題(2010年版) B評価

閲覧数1,679
ダウンロード数3
履歴確認

    • ページ数 : 8ページ
    • 会員1,320円 | 非会員1,584円

    資料紹介

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     国語科授業の計画と評価について述べよ。
    学習者主体の授業
     これから生きていく上で、コミュニケーション能力は絶対不可欠である。そのためには、児童同士で討論する機会を与えなければならない。
     学習者主体の授業計画を作成する際、児童の心身の発達に応じ教材を探さなければならない。現在の子どもたちは読解力が低下していると言われているので、児童の能力に応じた教材を探す必要がある。教科書以外の教材で、児童の能力に応じたものかつ学習指導要領の内容に即していれば使用可能なので、児童が「興味・関心」を持つ教材を探し、教材研究を行う必要がある。例えば、会話文が多い教材や変わった言葉が多い教材を使用することで、児童が「この言葉は、どんな意味で使っているのだろう?」と疑問を持ち、その疑問について児童同士でグループ討論する時間を与える。児童が討論することにより、聞く力とコミュニケーション能力が身に付く。また、グループで討論したことを発表することで、自信がついて達成感が沸くだろう。討論する時間を作っていくことで、教師が児童の特徴を掴むことができ、また、他の教科でも役立つだろう。
    年間指導の計画及び単元の計画
     ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。