プリセプターシップ研修での学び

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    資料の原本内容

    「自己理解と他者理解」では、グループでの話し合いの過程で、相手を説得しているうちに、自分の中で考え方が変化していくのが面白く感じました。相手の思うところを理解し、より良い結論を生み出していくというディスカッションの中での自分の姿勢について考えさせられました。ディスカッションのなかでの自己の役割を見つめなおすことで自己を見つめ、より他者を理解するためにどんな姿勢で話し合いにのぞめばよいのか考え直す良い機会でした。自分の考えも持ちながら、相手の話を否定せずとことん聴けるまた、考えを上手に述べられるよう努力していきたいと思います。
    私は、今年10年目になるのですが、新採用の時は、プリセプターがおらず20、30年上の先輩に「仕事は、見て、慣れて覚える。」と指導されました。新人から育っていくのは一度の経験であり、それからの考え方にも大きな影響を及ぼすと思い、どんな様にバックアップしていけばよいのかとても不安な気持ちでした。しかしながら、思い返せば、多くの先輩・同僚に見守られながら、支えていただきながら、今までも、現在も成長させてもらっているんだと、さりげなく支えてくれた方々のこと思い出し、私も、さりげなく支えられるよい存在でありたいと思いました。
    「プリセプティへの指導の実際」では、「いいところに目を向けていく。できないところよりできるところ見ていく。」「基本的信頼関係を持つようにいつもプリセプティを援護する・支えていく姿勢が大切。」ということを学びました。
    年齢は、離れているとおもいますが、出来るだけ、いい関係をつくれるよう接していければと思います。まずは、「支えられる存在であること」を目標に努力していきたいと思います。
    一人ではできない仕事であると思いますので、病棟のスタッフに協力を得ながら、一緒に学び、成長していきたいと思います。

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