【聖徳大学】日本国憲法 第1課題第1設題

閲覧数2,012
ダウンロード数10
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    課題:天皇の権能について説明しなさい。
    評価:A
    講評:象徴としての天皇(象徴とは何か、象徴としての地位…)について、さらに説明する必要があるとのことでした。

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第1課題 第1設題
    天皇の権能は、明治憲法下と現行憲法下とでは大きく異なる。大日本帝国憲法の時代は、天皇は主権者であり、「国ノ元首ニシテ統治権ヲ総攬」する地位にあった。しかし1946年11月3日に発布された日本国憲法によって、それまでの日本における天皇の位置づけは180度転換する。国民主権を原則とする日本国憲法においては、天皇は「日本国と日本国民統合の象徴」と位置付けられたのだ。もともと大日本帝国憲法においても、天皇は統治面と象徴面との二面性を持っていたのだが、日本国憲法によって統治面が否定されたことによって、象徴面が前面に出てくることとなった。

    象徴としての地位のみを持つこととなった天皇は...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。