精神保健福祉論4

閲覧数2,052
ダウンロード数16
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    通信教育のレポートです。あくまで参考にお願いします。一部変えただけや、そのまま写したりは、違反になり処罰の対象となります。精神保健福祉論4(精神保健福祉法の改正(平成11年)の要点について記述しています。)

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第4課題
     精神保健福祉法の改正(平成11年)の要点について記述せよ
     はじめに、「精神保健福祉法」の概要について述べる。法律の制定は1950(昭和25)年であり、当時は「精神衛生法」という名称であった。その後、1987(昭和62)年に「精神保健法」に名称が変わり、更に、1995(平成7)年になると「精神保健及び精神障害者福祉に関する法律」(精神保健福祉法)へと変わった。
     「精神保健福祉法」の目的は、「精神障害者の医療及び保護を行い、その社会復帰の促進及びその自立と社会経済活動への参加の促進の為に必要な援助を行い、並びにその発生の予防その他国民の精神的健康の保持及び増進に努める事によって、精神障害者の福祉の増進及び国民の精神保健の向上を図る」ものであり、これは第一条に規定されている。この目的からして、身体障害者や知的障害者についてそれぞれの福祉法で規定されている目的とほぼ同様の内容となっている事が理解できる。1993(平成5)年の障害者基本法の改正により、精神障害者が障害の定義に加えられた。そのことにより、1995(平成7)年の「精神保健福祉法」の改正において、精神障害者保健福祉手帳...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。