日本における集合住宅計画の変遷

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資料紹介

日本における集合住宅計画の変遷第四章の説明と現在の事例研究。晴海団地およびこれからの集合住宅に求められるものとは。

資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

日本における集合住宅計画の変遷 §4 高層化の夢 晴海高層アパート
1.経緯と時代背景 2.特徴と生活 3.晴海高層アパートが問いかけるもの
*
住宅供給が住宅需要を上回る
公団標準設計(LDK型の登場)
石油ショック
人口の都市集中が鈍る
1973年
「団地族」が流行語
第一次マンションブーム
西長堀アパート
東京都人工一千万人突破
晴海団地高層アパート
1958年
コープオリンピア
1964年
日本住宅公団発足
東急代官山アパート
家庭電化時代の幕開け
公営住宅にDK型導入
テレビ放送本格化
住戸不足420戸
W.W.Ⅱ終戦
1945年
高級高層アパートが主流だった時代、都市居住の定住住宅としての高層集合住宅を実現しようと試みた実験的な意味合いの強い高層集合住宅建設事業である。
このような時代の、都市勤労者向けの高層集合住宅の試みであり、その入居階層を中産階級にまで広げたいという想いもあった。また、人々の集合化、協同化により、共同施設を造って生活内容を向上することができるだろうという期待の中で建設された。
晴海高層アパート
  用途 共同住宅
 所在地 東京都中央区晴海(1997年...

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