精神保健福祉援助技術総論3

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    資料紹介

    通信教育のレポートです。あくまで参考にお願いします。一部変えただけや、そのまま写したりは、違反になり処罰の対象となります。精神保健福祉援助技術総論3(精神保健福祉の専門性とソーシャルワークについて論じています。)

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第3課題
     精神保健福祉の専門性とソーシャルワークについて論ぜよ。
     精神保健福祉士の学問的基盤は社会福祉学にあり、援助技術も社会福祉援助技術を共通基盤としている。
     すなわち、精神保健福祉援助技術の基盤はソーシャルワークと呼ばれるアメリカを中心に発展してきた社会福祉の専門技術にある。ソーシャルワークとは、社会福祉の価値と目的を実現し、援助利用者のニーズを充足していく為に、社会サービスの提供と開拓を利用者との対人関係を媒体にして効果的に具体化する一連の手続きと技法をいう。全米ソーシャルワーク協会(NASW)は次のように定義している(1991年)。「ソーシャルワークは、専門家として個人、グループ、地域社会に関わり、その潜在的な能力を引き出し、社会生活を送りやすくする援助をしたり、より快適な生活が送れるような社会環境を創り上げていくことを目指す活動である」
     また、日本においては、京極高宣が、社会福祉専門職の専門性について、職業的倫理・職業的知識・職業的技術の三つの要素から構成される三位一体の構造を示し、「あらゆる対人サービスの守秘義務は資格にかかわらず対人サービスに携わる専門職に共通する...

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