454 教育課程論 4単位目

閲覧数1,718
ダウンロード数35
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    1.カリキュラム(教育課程)の評価について、他の教育評価、特に授業評価と、学力評価に関連し、その意味や意義、課題および留意点などについてまとめなさい。

    2.現代学校教育の複数の課題について、今後のカリキュラム改革と教育経営に関連して
    論じなさい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    教育課程論 454
    4単位目
    講評 : カリキュラムの評価と学校教育の課題について、多面的に考察されています。
    1.カリキュラム(教育課程)の評価について、他の教育評価、特に授業評価と、学力評価に関連し、その意味や意義、課題および留意点などについてまとめなさい。  
     カリキュラムとは、子どもたちの成長と発達に必要な文化を組織した体系的な計画と、それに基づく実践と評価を統合した営みでありこの編成と組織に関する評価をカリキュラム評価という。教育課程と授業実践・教育実践とは一体の関係にあるが、カリキュラムにはそれ独自の領域や課題がある。カリキュラム評価と密接に関連した教育評価には、単元や授業目標を対象とする学力評価、教材や授業技術を対象とする授業評価、総合的な学習の時間の評価、教科外教育の評価、その他、学校評価、教員評価、教育制度評価などがある。
     学力評価と授業評価とは、授業の修正・改善、さらにはカリキュラム(教育課程)の改革を目指すもので、ほぼ同じ営みである。評価の対象である授業は、教育目標、教材・教具、指導過程・学習形態、学力評価の4つの要素によって成り立っている。
     学力評価と授業...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。