単元名 ごんぎつね
学習指導の目標
1 表現に即して場面やその情景を想像しながら読み、人物の様子や気持ちの移り変わりを思い描くことができるようにさせる。
2 効果的な情景描写や比喩表現、会話などについて理解し、自分の表現に生かすことができるようにさせる。
3 「心情の転換点を探す」「対比されている語や文を探す」などの読解技能を身につけさせる。
4 聞いたり読んだりした内容に対して一人一人感じ方に違いがあることに気づかせる。
5 心をうまく通い合わせ得ない人間関係が自分たちの周りにも存在することに気づかせ、自分の周りの人間関係をもう1度見つめ直させる。
学習指導計画(11時間)
1 全文を通読させ、「ごんぎつね」とはどのようなきつねなのかの印象を出し合わせる。新出漢字を確認させる。(1時間)
2 第一段落〜第六段落を読ませ、登場人物の様子・気持ちの変化を読み取らせる。
(7時間)―本時(7時間中5時間目)
3 表現の素晴らしさに注意しながら通読させる。この物語を読んだ感想を話し合わせる。(1時間)
4 天国のごんから兵十へ、あるいは兵十から天国のごんへ、という設定で手紙を書かせる。(1時間)
5 書いた手紙を発表し合わせる。(1時間)
学習指導の展開(第5時の取り扱い)
?本時の目標
1 兵十と加助の会話を聞きたくてしかたがないごんの気持ちを読み取らせる。
2 兵十に自分の償いであることに気づいて欲しい、というごんの気持ちをよみとらせる。
3 兵十へ思いが通じないごんのもどかしさや、やるせない気持ちを理解させる。
国語科学習指導案
指導者
単元名 ごんぎつね
学習指導の目標
1 表現に即して場面やその情景を想像しながら読み、人物の様子や気持ちの移り変わりを思い描く
ことができるようにさせる。
2 効果的な情景描写や比喩表現、会話などについて理解し、自分の表現に生かすことができるようにさせる。
3 「心情の転換点を探す」「対比されている語や文を探す」などの読解技能を身につけさせる。
4 聞いたり読んだりした内容に対して一人一人感じ方に違いがあることに気づかせる。
5 心をうまく通い合わせ得ない人間関係が自分たちの周りにも...