情報概論(科目コード0773) 分冊2 合格 日本大学通信

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    資料紹介

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     1.CPUの動作原理は、電子計算機の登場以前に数学的な概念として提唱されたチューリングマシンに基づいている。チューリングマシンは、マス目に分割されたテープ、マス目の情報を読み書きするヘッド、内部情報を記憶するメモリからなる。読み込んだデータと新しい状態の組み合わせで次の動作を決定している。①ヘッドをテープ上で1マス移動させる、②現在のマス目でデータを読み書きする、③状態を変更する、という単純な原理に従えば解が得られる。ヘッドから情報を読み込んで処理する機器をCPU、テープを補助記憶装置とすれば現在のコンピュータの動作原理になる。
     コンピュータはonとoffの2つの状態によって処理を行う。2つの状態を表すのに都合のいい数字として、2進数がある。2進数では0と1の2つの記号だけを使うため、0,1の次には1桁上がって10になる。このため、2進数では比較的小さい数字でも桁の数が大きくなる。
     まず、2進数を10進数に変換する方法について説明する。2進数で表された数字の1番右の桁を0桁目として桁数を数え、1がある桁の2のべき乗を合計する。小数の場合も同様に1の位を0桁目として、小数点以下をマ...

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    課題:1.半導体の機能によって三角関数の計算が実現されるまでの仕組みを説明しなさい。2.1画素あたりの色情報が30bit,画面の解像度が横1920,縦1080ピクセルで、1秒間に30回の書き換えを行うハイビジョン映像2時間分の情報量を計算しなさい。ただし、圧縮は行わないものとする。(途中経過も記すこと)
    2010/04/11 17:03 (14年8ヶ月前)

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    注意:本資料は私が合格したものでありますが、各インストラクターによっては合否判定が変わってくるかもしれません。したがいまして、本資料は合格を保障するものではありませんのでご了承願います。
    2011/11/06 17:35 (13年1ヶ月前)

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