地域福祉の理論と方法①

閲覧数2,394
ダウンロード数13
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     地域福祉とは、社会福祉の1つの新しいサービスシステムとしての発展段階であるといえる。
    地域福祉の概念は、それぞれの地域において人びとが安心して生活できるように、何らかの支援を必要とする人たちへの援助や、地域社会の福祉課題の解決に向けた活動を、地域住民や公私の社会福祉関係者がお互いに協力して解決に取り組むというものである。
     これは、1960年代に出現した、地域福祉概念化もとと考えられている2つの準拠概念を統合したものであるといえる。2つの準拠概念とはすなわち、第1に1962年「社会福祉協議会基本要項」に示された、住民を主体に公私の関係者が連携し、住民の福祉増進を図るとする地域援助的志向の考え...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。