レポート(国際理解教育 第2分冊)

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    資料紹介

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    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    単元名   「各国の文化の違いを理解しよう」
    問題意識について
    国際理解教育とは外国籍児童を「異」という枠組みで捉えてしまい、日本文化を主としてしまう傾向がある。共生という意味での国際理解教育は自文化を見直す中で、他文化を理解し、互いの立場に立てる姿勢を身につけることである。
    単元について
    (1)教材について
    国際理解教育とは言語教育や外国人との交流に目がいきがちだが、日本、韓国、ブラジルの各国における文化を調べ、異文化理解について考えていく。各国の衣・食・スポーツの各テーマ別に分け、各国を比較して文化の違いについて理解を深める。第6学年の社会科の目標で「(2)日常生活における政治の働きと我が国の政治の考え方及び我が国と関係の深い国の生活や国際社会における我が国の役割を理解できるようにし,平和を願う日本人として世界の国々の人々と共に生きていくことが大切であることを自覚できるようにする。」とある。社会科と関連づけ、他国の生活や文化を理解し、広い視野を持って物事を考える能力を養う。
    (2)児童について
         対象学年は第6学年である。クラスでもブラジル籍、中国籍の児童が在籍している。事...

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