統合失調症

閲覧数5,131
ダウンロード数7
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    統合失調症について レポート(約1800文字)
    課題:統合失調症における陰性症状と陽性症状を簡単に述べ、社会復帰するにあたって、何が問題になるかについて考察しなさい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     精神医学 レポート
    課題:統合失調症における陰性症状と陽性症状を簡単に述べ、社会復帰するにあたって、何が問題になるかについて考察しなさい。
    統合失調症における陽性症状と陰性症状
     統合失調症に出現する精神症状は、「陽性症状」と「陰性症状」に分けて考えられることが多い。
     陽性症状とは、統合失調症に見られる、いわば目だった神経症状のことで、たとえば、幻聴や幻視などの幻覚や妄想、とくに統合失調症で多く見られる被害妄想、おかしな姿勢をとり続けることや攻撃的な言動、支離滅裂な話や言葉、話のまとまりのなさや話題の脱線といった思考の異常などをいう。
     陰性症状とは、統合失調症が長く経過していくにつれて明らかになってくる症状のことで、自発性の低下や道徳感情の麻痺、感情表出の鈍麻など精神活動の低下を指している。
     たとえば、表情が乏しくなり、感情の動きが鈍ってしまい、会話が困難になり、周りの人たちとの人間的交流や共感が失われてしまうといった感情鈍麻、会話の内容が中身の乏しい空虚なものになるといった思考の障害、学校にいけない、勉強を続けることができない。清潔を保てないなどの意欲の減退、社交的でなくなり...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。