P8 共振回路

閲覧数921
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 6ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    タグ

    代表キーワード

    共振回路

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1 気象データ
    天候 くもり
    気温 25.0℃
    湿度 42%
    気圧 1017.8hPa
    目的
     物質に対して力学的な振動、電場や磁場あるいは電磁波(光やX線)などの外場に加えて、それに対する物質の応答を測定し、物質内部の構造の情報を得るという方法は、物性測定実験において一般的、かつ重要な方法である。特に、物質が持つ固有振動数付近では共振により、大きな応答が得られることから。この共振現象について理論的背景および基本的な測定方法を理解しておくことは、極めて重要な意味を持つ。
     この実験では、抵抗器、コイル、コンデンサを用いて共振回路を組み、共振状態を測定する。これらの素子は一般的には周波数依存性があるが、あまり振動数の高くない範囲では一定値となるので、共振曲線を定量的に解析することが容易であり、共振現象を理解するには都合が良い。
    実験器具及び定格
    交流電圧電源、周波数カウンター、発振器、オシロイスコープ、デジタルメーター 2個、直列共振回路
    実験方法
    1、指示に従って、直列共振回路に発振器、各測定器具を繋なぐ。
    2、角振動数を50Hzに設定して、回路に交流電源を加えて ( )、 ( )をオ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。