教育方法学

閲覧数1,815
ダウンロード数5
履歴確認
更新前ファイル(1件)

    • ページ数 : 16ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    『従来の知識伝達を重視した授業の設計と評価に対して主体的な学習を基本とする授業について設計と評価の特徴を比較し、その比較の視点毎にまとめて授業設計ならびに評価についての留意点を述べよ。』

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    『従来の知識伝達を重視した授業の設計と評価に対して主体的な学習を基本とする授業について設計と評価の特徴を比較し、その比較の視点毎にまとめて授業設計ならびに評価についての留意点を述べよ。』
     まず、従来の知識伝達を重視した授業についての設計及び評価と、主体的な学習を基本とする授業についての設計及び評価の特徴を比較する。新教育課程では、4つの学力をバランスよく育てることが大切である。その4つの学力とは、「基礎的な学力A」、「基礎的な学力B」、「発展的な学力」、「実践的な学力」である。その内、前者3つが「教科学習で主にめざす学力」であり、最後の1つが「総合的学習で主に目指す学力」である。また、前者2つについては、まさに「不易な学力」であり、主に教師から与えられた課題や問を子ども達が解決すること(「課題習得型学習」)により、計画的、体系的に身に着く学力である。これは、教師によって出された問に対して子どもが回答を出し、正解も唯一であることが多く、教師についても、その解答が判明している場合が多い。この場合、教師と子どもの関係は「教える― 教えられる」の関係であり、教師は「指導者(教授者)」なのであ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。