手術後のベッド作成

閲覧数30,128
ダウンロード数112
履歴確認

    • ページ数 : 15ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    手術後のベッド作成
    ①モニター
    ・血圧    収縮期血圧>180(mmHg)か拡張期血圧>100  収縮期血圧<90 収縮期60以下はショックを起こすので注意
    ・心拍    頻脈>120回/分  徐脈<40回/分 
             ※血圧値、脈拍数が麻酔導入前の20%以内の変動なら安定しているといえる。
    ・リズム     
    ・心電図    
    ・SpO2   正常値は95%~100%である。95%以下なら深呼吸を促す。
    SpO295%→PaO280mmHg SpO290%→PaO260mmHg
    頻脈・・・全身麻酔からの覚醒時の刺激により引き起こされる。低酸素血症、脱水、低カリウム血症、
    発熱や術中に使用した薬の影響による。
    徐脈・・・麻酔により交感神経が遮断されるため徐脈となる。心機能の低下や治療のためβブロッカーを使用している場合、心拍が上がらない。
    低カリウム血症:QT延長、ST低下 K3.0mEq/l以下
    ②Aライン=観血的血圧モニタリング
     目的 血圧の連続的監視が必要な場合や、著しい低血圧やショックなどにより、
         非観血的測定法では測定不可能な状況が予測される場合の循...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。