生活科指導法改正版 学年を特定して

閲覧数1,585
ダウンロード数9
履歴確認

    • ページ数 : 9ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    「学年を特定して(生活)の単元を、一つ具体的に作成せよ。」
    1.単元のねらい
     第1学年・単元名「みんなでたんけん」を例に記す。
     (1)学校にはどのような場所があるか、どのような人がいるのか知ることができる。
     (2)みんなで探検することにより、クラスの関係を深めることができる。
    2.単元構成の考え方
     本単元では、児童たちがグループごとに分かれ、自分たちの行ってみたいところに探検に行き、学校には学校生活を支えてくれている色々な施設や人々、友達がいることに気付き、そこで見たこと感じたことを絵や文章にしてまとめることができるようにしたい。
     そのために、単元の基本的な指導過程を「
    つかむ」「気付く」「活動する」「まとめる」
    の4段階で構成する。
     「つかむ」段階では、児童が学校にはどこにどのような物があるのか知ることができるようにする。
     「気付く」段階では、児童が学校にはどんな人がいて、どのような役割をしているのか知ることができるようにする。
     「活動する」段階では、自分たちで相談して、行ってみたい場所へ行くことができる。
     「まとめる」段階では、児童一人ひとりが探検で見てきた場所や

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    「学年を特定して(生活)の単元を、一つ具体的に作成せよ。」
    1.単元のねらい

     第1学年・単元名「みんなでたんけん」を例に記す。

     (1)学校にはどのような場所があるか、どのような人がいるのか知ることができる。

     (2)みんなで探検することにより、クラスの関係を深めることができる。

    2.単元構成の考え方

     本単元では、児童たちがグループごとに分かれ、自分たちの行ってみたいところに探検に行き、学校には学校生活を支えてくれている色々な施設や人々、友達がいることに気付き、そこで見たこと感じたことを絵や文章にしてまとめることができるようにしたい。

     そのために、単元の基本的な指導過程を「

    つかむ」「気付く」「活動する」「まとめる」

    の4段階で構成する。

     「つかむ」段階では、児童が学校にはどこにどのような物があるのか知ることができるようにする。

     「気付く」段階では、児童が学校にはどんな人がいて、どのような役割をしているのか知ることができるようにする。

     「活動する」段階では、自分たちで相談して、行ってみたい場所へ行くことができる。

     「まとめる」段階では、児童一人ひと...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。