最初は、グループでそれぞれの病院と関わった経験などを話し合った。私は祖母の入院経験の思い出をテーマに発表した。祖母が入院している間は毎週家族でお見舞いにいったり、危篤状態の時には親戚で交代で付き添いもしていた。その経験から次の事例発表では「医療と介護の狭間」というホームページから引用した家族側の付き添い体験の事例をいくつか用いた。そして、完全看護をうたっている病院でも、家族の24時間付き添いを求められることが少なくないことがわかった。現在は祖母が入院していた当時と違って、病院内で医療部外者が看護をしてはいけないことになっている。しかし、例外として医療従事者の手がまわらない事情がある場合に付き添いを求められるのだが、家族以外にそれを依頼するとなると介護保険が適用されないため、家族の負担は大きくなってしまう。
保健福祉論期末レポート
最初は、グループでそれぞれの病院と関わった経験などを話し合った。私は祖母の入院経験の思い出をテーマに発表した。祖母が入院している間は毎週家族でお見舞いにいったり、危篤状態の時には親戚で交代で付き添いもしていた。その経験から次の事例発表では「医療と介護の狭間」というホームページから引用した家族側の付き添い体験の事例をいくつか用いた。そして、完全看護をうたっている病院でも、家族の24時間付き添いを求められることが少なくないことがわかった。現在は祖母が入院していた当時と違って、病院内で医療部外者が看護をしてはいけないことになっている。しかし、例外として医療従事者の手がまわらない事情がある場合に付き添いを求められるのだが、家族以外にそれを依頼するとなると介護保険が適用されないため、家族の負担は大きくなってしまう。
家族は基本的に付き添いを求められないことが前提なのだから病院は体制の充実をすべきで、特に認知症の方など入院に特別な配慮が必要な場合などにはヘルパーの利用もできるようにするべきだと考えた。
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